城です。
今日は、寒くて暖房を入れている梅津不動産です。
昨夜私は、親せきのお通夜に行ってきました。
通夜振舞いの席で、近くに座っていた人が戒名の話をしていました。
「亡くなった人に似つかわしい、優しい良い戒名ですね~。」と。
帰り際、誰もいなくなったお棺に、最後のお別れを言いにいった時に、間近で戒名を読んで、なるほどと思いました。
亡くなった方が編み物が趣味だったこともあって、「編」という感じが使われていたのです。
その他にも、優とか、そんな漢字が使われていました。
でも、そう話していた人は、お焼香の時に、果たしてこの戒名が見えたのだろうか?(あれは社交辞令かな?)
戒名というのには、いろいろな意味があるのでしょうが、
生前、生きていた人の人柄や、趣味、生き様などを反映して、お坊さんが付けるらしいです。
そんな話を帰って隊長としていたら、俺は戒名をお坊さんに高いお金払って、つけてもらわなくていいから、というのです。
今は生前に、自分でつけちゃう人もいるようで…。
だったら、私がつけてあげるよ。どんな名前をつけてほしい?
お酒と自転車が好きだから、そんな言葉を使えばいい?麦とか泡とかさ…。
それだと、なんだか地獄に行きそうな名前になるね…、なんて、冗談を言っていました。
でも、死んだ本人は、自分の戒名を気にするのでしょうか?
長くて立派な戒名の仏様は、天国に行ってから、神様に胸を張って名のるのかしら?
仏教以外の人には、戒名は無いのだし…。
私も、自分の戒名は自分で考えようかな?
私の好きな漢字は、薔薇、とか、花、とか星、とか?これじゃあ、宝塚みたい。
笑や、楽、じゃ笑点の落語家みたいだし…。
美味しいもの、鮨とか、甘、とか餡とか脂、とか……おっと、もっと好きなもの、「金」?「銭」?「札」かぁ~!!
そんな言葉がついた名前じゃ、まだまだ天国へはいけません(≧ヘ≦) 。
もっと修行を積みましょうヾ(- -;)、と返されるかも。