秋の七草

秋の花粉症で、鼻がとまらない、城です。

(ほんと、ブタクサってやつは…!!ブタクサのバカヤロー!! Frown

水元公園のさくら堤に、彼岸花が咲き始めました。

こうやって見てみると、地面からいきなりニョキニョキ生えてくる、

葉っぱも無いし、変わった植物です。

つくしのような、わらびのようなはえ方…。 

これから花茎がでてくる根元を見たら、

大きな球根から、生えてくるのがわかりました。

小さいコブが集まって一つの塊りになっていて、

コブの一個一個から、

茎がでて花が咲くようです。

大きなかさぶたのようで、気持ちわるい~。

彼岸花とフジバカマが混じって咲いている場所があります。

「さくら堤 自然植生保存地」といって、

準絶滅危惧種とされているフジバカマが自生している場所です。

 

万葉集で山上憶良の和歌に出てくる秋の七草のひとつです(掲示板にそう書いてありました)。

とても、貴重な花です。

が、はっきりいって地味な花。

 

フジバカマをアップでとっても、やっぱり地味…。

でも、小さな虫がびっしり花に停まっていたから、

(それを全部揺さぶって飛ばしてから写真を撮りました)

蜜は、相当美味しいのかもしれない…。