城です。
ひみつのかき氷を食べにいった時に、ついでに歩いた場所を紹介します。
題して、根津散歩♪♪(どこかで聞いたような?)
地下鉄千代田線「根津」で下り、 弥生坂を登って東大方面へ。 5分も歩くとあります。 弥生美術館と竹下夢二美術館 2つは建物は別ですが、 入口は一緒で、渡り廊下でつながっていて、 両方見れて大人一人900円
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私は、竹下夢二の、黒猫を抱いた女性の絵が、昔から好きでした。 だから、夢二の美術館がここにあるのを、今回初めて知って、 是非本物を見てみたいと思い来たのです。 が、その絵は見当たりません。 季節によって、展示するものをi入れ替えているそうで…。 弥生美術館の方は夢二と同じ大正、昭和初期に、 やはり超有名だった挿絵画家、華宵のものが展示されていました。 二人の考えた柄の浴衣や着物柄、帯、千代紙の柄、便箋など、 その当時の女性に、大変人気があったそうです。 実際のその当時の着物が展示されていたりしますが、 バラの柄だったりカラフルな色だったりで、今の若い子が着ているユカタの柄よりもっとざん新!! | |
それまでは日本の美人は、目が切れ長で描かれていたけれども、 竹下夢二が、初めて目の大きな女性を、「美人」として描いたらしい。 そこから、美人の概念が変わっていったのですね~。 などと考えつつ、 私の人生には、全く縁のなかった東大、の門の前を根津駅方面に戻る。 | |
不忍通りを千駄木方面に歩き、 おいもやさん興伸で、大学いもをお土産に買い、 同じ通りにある、「根津のたいやき」で(客が絶えない)、 一匹ゲット。140円、私のお昼。 皮がパリッとして、あんこあっさり。 | |
タイ焼きを、ほお張りながら、根津神社へ。 敷地も広~く、お社もすっごい立派。 重要文化財だそうです。 |