温泉とカキ氷

暑さで、頭が煮詰まってきた、城です。

足が痛い、腰が痛い、といつもどこか痛い母が通っている吉川の天然温泉「ゆあみ」、に行ってきました。

私は、カキ氷が大好き。(好物はポテチだけではないのだ。)

でも、美味しいかき氷を出してくれるお店って、そうはない。

よくファミレスとか洋風のお店で出すカキ氷は、氷をクラッシュしているから、粒があってガリガリして、本当のカキ氷ではない。

私の理想のカキ氷は、お盆の時期寅さん映画で、ラストにとらやに、寅さんから届いた葉書を読むシーン(思い返せば、お恥ずかしいことばかりで…)、

とらやのおばちゃんがグルグル取っ手を回して削り、あっと言うにお客さんにだす、

あのサラサラ、フワフワのカキ氷。

カキ氷はあれじゃなくちゃ。

ひと夏に1度も、そんなカキ氷を食べないで終わってしまう年が多い今日この頃。

今年もそうです。まだカキ氷を食べていない。

そんな時、母が言うのです。

吉川の温泉の食堂にあるカキ氷は、すごいよ。

ふわふわで、今まで食べたかき氷とは、全然違うんだから…。と。

そこで、それじゃぁ、行こうよ。そんな画期的なのがあるのなら、私は食べに行くよ。

ということで、10日水曜日、暑い中、吉川駅のすぐそば、大型スーパーライフのお向かいに位置する「天然温泉ゆあみ」に母と行ったしだいなのです。

母を送っていったことはあったけど、一緒に中に入ったのは始めて。