城です。
昨日は、あまり聞かない名字の者の、苦労についてでしたが、
多すぎる名字の場合でも、いろいろと苦労はあるようです。
ワタナベという名字は、日本で5番目に多い名字です。
当社のワタナベが(漢字は渡邊とかきます)、入社するまで、そんなに意識したことはなかったのですが、
近頃、当社に関係する、わたなべさんが多く、
借主のわたなべさん、売り主のわたなべさん、取引先の担当者のわたなべさん、
物件の問い合わせ先のわたなべさん、などといくらでもわたなべさんが存在するのです。
もう、ワタナベ家のたたりか?って感じです。
だから、「渡邊さん、渡辺さんから、渡部さんの件で電話があったよ」
みたいなややこしいことになったり、
突然「ワタナベですけど」、と電話で言われると、
どちらのワタナベさんかな~?となったりします。
当社のワタナベ、「あぁ、また「わたなべ」かぁ、」と嘆きながら
どちらかのワタナベさんに電話するのを耳にします。
「ワタナベですけど、ワタナベさんいますか?」というのも、やりにくいのでしょうね?
でも、日本全国、ワタナベさんが多いということは、
ワタナベ姓さんは生きぬく力が強い、
優秀なDNAをもった一族といえるのかもしれませんね。