城です。
定休日の昨日、私は芸術の秋を満喫してきました。
前日思い立ち、友人と2人、美術館に行くことにしたのですが、欲張りな私たちは、2つの美術館をハシゴしたのです。
東京国立近代美術館では、上村松園展。 10月17日までと知って、「行かなくちゃ!!」、と思ったのです。 女性の日本画家の第一人者上村松園さん、日本人なら誰でも一度は絵を見たことがありますよね。 | |
凛とした女性の顔が、女性が見て気持ち良いのです。 この絵は「序の舞」。何かを決意しているかのような表情です。 誰が見ても解りやすい美人画ですが、女性の表情やしぐさで内面を表現されています。 他にも障子を開けて、日の光で糸を通そうとする女性や、蚊帳をつる女性など市井の生活も題材に取り入れてあり、見ていて面白いです。 |
ものすごい人出で、11時頃到着したら、長い長い行列が…。
チケットを買うのに「70分待ちで~す!!」なんて叫んでいる係員が…
実際並んでみたら、50分くらいで入れましたけど、秋の日差しが刺す様で、行列に並んでいるだけで疲れた~
でも、まだこれだけでは終わらず、次の美術館に向かったのです。
続きは明日