靴を脱ぐ

城です。

1月13日から入った、当社の新入社員 成川。

私が彼をお客様に紹介するときのうたい文句は決まっています。

「新人ですけど、ベテランです。」

ほんとベテランですよ。不動産畑は相当長い。

ただ今60歳。

でも、フットワークも軽いし、まだまだ、見た目は……、57~58?(あんまり変わらないか)

 

入社してから1ヵ月を越えたところですが、今まで同じ不動産の仕事をしていても、

当社に入っていろんなことが驚きのようで、いろいろな事で、ビックリしたり、感想を言ったりしています。

 

その中で面白かったのが、

「梅津不動産の営業は、靴を脱ぐことが多いですよね。」

「どういうこと?」

「今まで、靴を脱いで人の家に上がることは、あまりありませんでしたから。」

「打ち合わせや営業をお客さんの家でしたりすることは無かったの?」

「お客さんの家の側まで行っても、ファミレスとか喫茶店ですることが多かったです。」

当社では例えば大家さんの家に毎月の精算書を届けるとか、お客さんの話を聞きに行くとか、物件の相談にのる時とか、ご自宅に上がって話す機会が多いし、

このあたりの事務所、会社、となっているところにも、スリッパに履き替えて上がるような建物が多いです。

今まではそれが普通だと思っていたのですが、実は当社の?この近辺の?特徴だったのか…、と気が付きました。

当社の建物も、一軒家の一部。

事務所部分は土間だから土足で良いけれど、キッチンやトイレは一度靴を脱いで、家の中に上がるような間取りになっていますから。

 

なるほど、靴を脱ぐ機会が多いというわけです。