水元公園 夏のカワセミ

城です。今日も夏休み野鳥スペシャルで~す。

水元公園の不動のアイドル、カワセミをご紹介しましょう。

もちろん、写真はおなじみS氏さんコレクションからです。

 

カワセミはビジュアルが良いのと、ダイビングして魚を取るところが人気。

スズメほどの大きさですが、クチバシが長く頭が大きく、そしてなんといっても、この鮮やかなブルーが特徴です。

水元公園の中には、カワセミの里、という立派な建物まであるぐらい、カワセミが有名なのです。

運がよければ、「カワセミの里」の大きな窓の前にある池の木の杭にとまり、魚を取ったりするところが観察できます。

カワセミがいる時は、カワセミの里の向かいの橋の上に、大きなカメラをスタンバイさせたカメラマンがズラッと並び、シャッターチャンスを持っています。

何しろ、カワセミは素早いんです。

こんなに目立つ色をしているけれど、私のような素人が、バカチョンのデジカメでとっても、決定的瞬間を撮るのも、アップを撮るのも難しいです。

この間(朝のウォーキングその2)の逆行のシルエットくらいしか取れません。 

 

オスもメスも青い色をしているようですが、やはりオスの方が鮮やかです。

夏は繁殖の季節なので、栄養が行き届いた冬の方が、羽の色が綺麗だそうです。

(Sさん、今度は冬のカワセミ、お願いします Wink

鳴き声も、この間聞きましたが、いい声しています。

声も美しいのです。

 

高い場所から、水面をじっと見つめ、

魚を探し、見つけると頭から水中にダイビングして魚を捕まえます。