城です。こんにちは。
新聞のコラムで知ったのですが、
今盛り上がっているワールドカップの試合で、ブブゼラのけたたましい音に負けずに、審判が吹くあの、『ホイッスル』。
『ホイッスル』が鳴る度に、選手や監督、そして自国の人々が泣いたり・怒ったり・笑ったり、ドラマが生まれます。
実はあの『ホイッスル』、メイドイン葛飾区なんですって!!
1982年、まだ日本代表の出場など夢のまた夢だったW杯スペイン大会の時から、使われているそうです。
亀有の町工場、従業員5人の、野田鶴声社(かくせいしゃ)さんで作ったホイッスルが、はるか南アフリカで使われているなんて。
世界一のホイッスルだと認められている、ということですよね。
なんか、同じ区民として感動します。
ちなみに価格は、金メッキは8,000円、クロムメッキは5,000円
前にテレビ番組で、ゴールネットも日本製だと聞いたことがあります。
日本人はなんでも丁寧に作るんですよね~
今夜、メイドイン葛飾のホイッスルが、試合開始の合図をする時、いよいよ日本とパラグアイとの決戦!です。
ドキドキする~
皆さんも、今夜、「あの審判あんな判定して、日本の葛飾区から来たホイッスル吹いているんだぞ…」、と思いつつ観戦してみてください。少し心に余裕が?できます。
日本で試合終了の笛の音を聞くとき、どんな顔をしていられるかな…?