おはようございます、城です。
昨夜と今朝のニュースで伊勢神宮の遷宮について何度もやっていましたね。
テレビの映像で、真夜中に白い絹でかこまれて、神様がお移りになる様子がながれていました。
私は、伊勢神宮には3度ほどいった事があります。
どれも陰陽五行四柱推命の師、伊勢先生の企画したツアーに参加して行ってきたのです。
ツアーに参加した当初は、パワースポットだからという単純な理由で興味があっただけで、伊勢神宮の事は何も知らなかったのですが、
伊勢先生はどの宗教とも関連していませんが、ご友人に神職でお偉い方がおりまして、伊勢神宮にもとても顔のきく方で、
その方が一緒に神宮内を案内してくださって、伊勢神宮についていろんなことを一から教えていただきました。
そこで初めて遷宮というものがあり、20年に一度お引越しをすることを知りました。
神様の儀式というかお祭りは、夜にやるものだということもその時知りました。
そして一度、夜の儀式(たしか神嘗祭だったかと)を見学できるツアーに参加しました。
広大な神宮の敷地の中、人工的な明かりは全て消えていて暗く静まり返っている中、
白装束の斎旺(皇室に関係ある女性です)様を先頭に、神主さんの集団がかがり火をたいて玉砂利の上を、
ザッザッザッザッと進んでくる姿は、きっといにしえから同じように続いているのだろうと思うと、
背筋がぞっぞっとするような感動でした。
翌日、垣根の中に入って参拝させてもらったのですが、
神様に失礼があってはいけないので、男性も女性も、正装で参拝しなければいけなくて、
マフラーやスカーフなどもはずし、バッグは棚に置き、参拝したのを覚えています。
考えてみれば、皇室の方や総理大臣なども正装で参拝をしていますし、神職の方は平安時代の様なご衣裳でおられるわけですものねぇ。
昨日の夕方、虹が2本見えました!! |
次の遷宮のとき、わたしはもう70歳。
その時元気だったら、お陰様で元気に生きられました、と感謝の参拝をしたいと思います。